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土曜 hiroba耕座 ( ひろばこうざ )


hiroba耕座では、それぞれの「座」のイメージを尊重しつつ、「思い」や「技」や「関わり」を耕していきたい。その過程を共有し、結果として学びの広場らしい文化(カルチャー)を作り出す場として、様々な耕座をくりひろげています。     
劇団ろばのひまなび      <第1土曜日 16:00〜18:00>
水曜フリースクールから生まれた人形劇団も、11年目になりました。その活動を引き継ぎ、さらに発展させていきたいと思います。楽しい雰囲気の中で基本的な練習を積みながら、広場フェスティバルやその他の公演などを目指していきましょう!
〜耕座がはじまって〜   2008年4月新しいメンバーも加わって、土曜耕座として再 スタートした一回目。まずは気持ちも新たに自己紹介から始め る。フリースクールで慣れている人たちもなぜか緊張気味。前半 はいつものように発声練習、そして朗読の練習。休憩をはさんで 後半は、人形の基本的な動き〜立つ、歩く、挨拶をする〜をひと つずつ確認してみんなにやってもらい、それをビデオにとって見 た。みんな真剣そのもの。でも、ビデオで自分の動きを見ている うちに、ふっとみんなの顔がゆるむ。嬉しそうな顔になるのだ。 新しいメンバーでまた公演ができるように、楽しく練習していき ましょう!

 広場フェスティバルにむけて 毎月第1土曜日4時、6名のメンバーが元気良く集まってきま す。前半は発声練習、早口言葉や朗読など基本的な練習で始まり ます。最近、うれしいことに休憩時間になると、メンバーが手作 りのおやつをふるまってくれたり、「みんなで食べよう!」とお やつを持ってきてくれたりします。このおやつとみんなのおしゃ べりが、後半の練習や台本読みにはずみをつけてくれるというわ けで、2時間があっというまにすぎていきます。ところで、人形 劇のメインイベントはなんといっても広場フェスティバルでの 公演です。100名あまりの観客の中で演じるのですから気合も 入るというもの、通常月1回の練習を、10月からフェスティバ ルまでは月2回にしてはりきっています。

2012年広場フェスティバル 「おだんごぱん」上演 楽しいうたとダンスもついて好評でした。
2011年広場フェスティバル 「おおきな かぶ」上演
〜ビデオを見たあとのみんなの感想から〜   「のびのびと演じられた!」「テンションが上がりすぎた。最後 までに役に徹するようにしたい。」   「人形の動きがよくなかった。」などなど。そして今度は公演に 行きたい!という声もありましたのでぜひ、実現していきたい、 と思います。(前田)

2013年6月22日(土)人形劇公演
NPO国分寺市手をつなぐ親の会、ひょうたん島の余暇活動の場に招かれて、 公演に行ってきました。演目は「鬼のパンツ」とロシア民話「おだんごぱん」 でした。みなさん、楽しんでいただけましたか?!(前田)


       


       
織りもの      <第3土曜日 10:00〜12:00>
今年で6年目に入る織物は、お母様たちもまじえ楽しく織っています。作品も増え、展示したり、 商品として売る場を設けたりする機会もできました。ご興味のある方は、ぜひ、一度のぞいてみて下さい。
第3土曜日の午前中、講師の石垣さんに教えていただき ながら織っています。メンバーも10人に増えて、より いっそうにぎやかです。マフラー、ストール、コースタ ー、ランチョンマットなど、さまざまな、作品が仕上げ っています。織ったものを加工して、カバンにしたり洋 服にしたりもできるので、作品の幅も広がっています。 選んだ糸の色や風合い、模様や織り方にそれぞれの個性 が光っています。手を動かしながら、合間におしゃべり もしつつ、仲良く楽しく織っています。
(浜崎)